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平成十八年政令第百四十三号
郵政民営化委員会令

施行日:

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内閣は、郵政民営化法(平成十七年法律第九十七号)第百八十九条の規定に基づき、この政令を制定する。
(議事)

第一条 郵政民営化委員会(以下「委員会」という。)は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開き、議決することができない。

2 委員会の議事は、委員で会議に出席したものの過半数で決し、可否同数のときは、委員長の決するところによる。

(事務局長)

第二条 委員会の事務局長は、関係のある他の職を占める者をもって充てられるものとする。

(事務局次長)

第三条 委員会の事務局に、事務局次長二人(関係のある他の職を占める者をもって充てられるものとする。)を置く。

2 事務局次長は、事務局長を助け、局務を整理する。

(参事官)

第四条 委員会の事務局に、参事官三人(関係のある他の職を占める者をもって充てられるものとする。)を置く。

2 参事官は、命を受けて、局務を分掌し、又は局務に関する重要事項の調査審議に参画する。

(事務局の内部組織の細目)

第五条 前三条に定めるもののほか、委員会の事務局の内部組織の細目は、内閣総理大臣が定める。

(委員会の運営)

第六条 この政令に定めるもののほか、議事の手続その他委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。

附則

(施行期日)
第一条 この政令は、平成十八年四月一日から施行する。

附則(令和四年三月二五日政令第八八号)

この政令は、令和四年四月一日から施行する。